菜園日記:台風21号の強風対策

台風21号が9月4~5日に四国近辺に上陸し、本州を縦断する予報がTVで毎日流されている。上陸してからの速度が60kmと速いのが特徴である。

速度が速いと強風が吹き荒れる恐れがある。秋キュウリ・ナス・ピーマン・シシトウ・唐辛子は露地栽培なので、強風被害に遭うと作柄に大きく影響する。

9月2日~3日にかけ野菜の強風対策を行う。合掌式支柱の秋キュウリ・ナス・ピーマンは、前回支柱の外側にバールで深さ30cmの穴をあけ6本の真竹支柱を立ておいた。

前回同様、合掌式支柱の外側支柱に防風ネットや防虫ネットを張り巡らす。これで葉が千切れる被害は少なくなると考えている。

白菜とダイコンは発芽したばかり、割竹支柱をアーチ状に張り防虫ネットのトンネルにする。Uピンで数ヶ所を留める。

大玉トマトの雨除けハウス、ミニトマトの雨除けハウス、トウモロコシの防虫ハウスは脱落しているハウスパッカーを元に戻す。頑丈に作っているので問題はないと思う。

ヤマイモの掌式支柱とゴーヤの藤棚支柱が最も倒壊し易い。倒れても被害は少ないので補強はしない。今年は台風の強風対策は3回目、台風には泣かされる(2018年9月3日)。

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