農作業予定:2018年5月

5月は4月に植え付けた大玉スイカ、大玉トマト、ナス、ピーマン、ハヤトウリに続きサツマイモ、ゴーヤ、カボチャ、長ネギなどの夏野菜を植付ける月である。

(スナップエンドウが収穫最盛期となる)

播種する作物は落花生、オクラ、マクワウリと少ない。春の味覚であるスナップエンドウが収穫期を迎え、そら豆の収穫が始まる。

また5月から野菜を食害する害虫が増え始める。ダニやアブラムシ、アワノメイガなどが繁殖し易くなるので早目の防虫対策を行いたい。

1.土づくり・畝づくり

落花生、オクラ、マクワウリなどの土づくり・畝づくりをする。
①落花生、オクラの土づくり(上旬~中旬)、

➁落花生、オクラ、マクワウリの畝づくり(中旬~下旬)

③モロヘイヤ、長ネギの土づくり・畝づくり(中旬~下旬)

2.播種・植え付け

落花生、オクラ、マクワウリを播種する。
(1)播種
①落花生、オクラ、マクワウリ(中旬~下旬:直播き)

(2)植付け
①サツマイモ(上旬~中旬)

➁唐辛子、サツマイモ、カボチャ(九重栗)、ゴーヤ(中旬~下旬)

③モロヘイヤ、長ネギ(下旬)

3.その他の作業

緑肥用麦藁の貯蔵、トウモロコシの追肥・防虫ハウスの設営、トマト・キュウリ・ナス・ピーマンの支柱立て、秋ゴボウの追肥などを行う。

①緑肥用麦藁の貯蔵、春播きニンジン2回目間引き、そら豆摘芯(上旬~中旬)

➁防虫ネットハウス設営、パセリの間引き(上旬~中旬)

③トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、唐辛子、蔓ありインゲンの本支柱

立て(中旬)

④春播きゴボウの間引き・追肥、大玉スイカの3本仕立て・追肥(中旬~下旬)

⑤ヤマイモの1回目の追肥(上旬~下旬)

4.収穫を始める野菜

以下の春野菜の収穫が始まる。
①スナップエンドウ(上旬~中旬)

➁玉ネギ(ネオアース、奥州、紫玉ネギ)(上旬~下旬)

③そら豆、スティックブロッコリー(中旬~下旬)

④ジャガイモ(下旬~6月上旬)

5.撤収する野菜

①シュンギク(上旬~中旬)

➁のらぼう菜、秋播きニンジン、秋播きブロッコリー(中旬~下旬)

③イチゴ(中旬~下旬)

5月は夏野菜の手入が集中する時期、見落としが無いように各作業をメモにして行いたい(平成30年5月1日作成)。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする