春播きゴボウ:播種

毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。3月14日、スティックブロッコリーの跡地を耕し春播きゴボウの畝づくりを行う。

3月26日、幅70cm×長さ2.5mの平畝に播種する。

2.播種(3月26日)

3月26日、幅70cm×長さ2.5m×高さ5cmの畝にゴボウを播種する。先ず畝にベタ掛けしていたPOフィルムを撤去する。

(種を2昼夜水につける)

角材で条間30cmとして2条の播き溝(幅3.5cm×深さ2cm)をつくる。2日間浸水処理(10~20℃)した種(柳川理想ゴボウ)を株間8cmとして3粒ずつ播く。

(種を播種し水をたっぷり与える)

金属篩で畑の土を篩い、約2cm覆土し角材で強く鎮圧する。ゴボウは好光性種子、4cm以上厚く覆土しないことが重要となる。

(不織布をベタ掛けし換気フィルムで覆う)

ジョウロで播き溝を中心に水5リットル散水する。乾燥と強風を防ぐために畝に不織布をベタ掛けする。そして畝を換気フィルムトンネルで囲む。

播種後の気温は13℃、地温は22℃であった。ゴボウの発芽適温は20~25℃、発芽日数は播種後8~12日とみている。

発芽した苗は乾燥や多湿に弱いので換気フィルムトンネル内で育苗する。古い種が余っていたので3粒播種した。上手く発芽するか見守りたい。

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