スナップエンドウ:真竹支柱を立てる

2017年10月27日、宿儺カボチャの跡地に苦土石灰を施しシャベルで深く耕す。10月31日、元肥を施し、畝をつくる。11月4日、自家製種を直播きする。

11月15日、発芽が始まる。11月17日、防寒対策として畝を寒冷紗トンネルで覆う。2018年1月10日、畝にグリーン堆肥を敷き詰める。

3月19日、トンネルを撤収し中耕・追肥・土寄せを行う。3月25日、畝に真竹支柱を立てる。

8.真竹支柱を立てる(3月25日)

密植栽培を続けているスナップエンドウ、草丈10~20cmに生育している。3月25日、蔓を絡ませる真竹支柱を立てる。

(2条のエンドウに竹支柱を立てる)

竹支柱にポリ紐を張り巡らし、蔓を絡ませる栽培法をとっている。先ずバールで深さ約40cmの穴を70cm間隔であける。

穴に長さ約2.2mの真竹支柱40本を垂直に立てる。両端には丈夫な太い真竹を用いる。強風対策として4隅と中央に竹杭12本を打ちポリ紐で結わえる。

支柱に地面から高さ15cmの位置にポリ紐を張り、この紐に蔓を這わせる。蔓が伸びてきたら2段、3段と高くしてポリ紐を張って行く。

エンドウの蔓はネットに絡ませる方法が一般的であるが、蔓が絡まったネットの蔓の除去作業は大変となる。この方法は、ポリ紐を抜き取るだけで作業が楽にできる。

スナップエンドウの開花が始まる4月中旬には、2回目の追肥を行うことにしている。

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