12月6日、ミニトマトと挿し目トマトの跡地(幅100cm×長さ3m)に苦土石灰を散布しシャベルで耕す。12月8日、元肥を施し、畝をつくる。
12月15日、ホウレン草(5)を直播きする。
3.播種(12月15日)
12月8日、元肥を施し、畝をつくる。寒波がやってきているので畝を換気フィルムのトンネルで畝を囲む。12月15日、幅80cm×長さ3mの平畝にホウレン草を播種する。
(5回目のほうれん草を播種する)
先ず換気フィルムを捲り、畝を長さ70cmの角材で畝を平らに均す。幅80cm×長さ3mの平畝に条間15cm×幅2cm×深さ2~3cmの溝を4条つくる。
種を約2~3cm間隔で溝にスジ播きする。溝をつくった土を2~3cm覆土し角材で鎮圧する。ジョウロで雨水6リットルを潅水する。
寒さと乾燥防止に換気フィルムのトンネル栽培を続ける。播種後10日前後で発芽するとみている。本葉が1~2枚伸びてきたら追肥として油粕液肥を施すことにしている。
ホウレンソウの発芽適温は15~20℃(4~30℃)、生育適温は15~20℃(0℃以下~25℃)。播種時の気温は7℃、深さ3cmの地温は3℃であった。