今年も防虫ネットのハウス内でトウモロコシを栽培する。2021年2月22日、種(ゴールドラッシュ)の浸水処理を始める。2月25日、浸水処理した種20粒を温床に播種する。
3月5日、トウモロコシの発芽が始まる(最終的に20粒播種し13粒が発芽した)。3月11日、元肥を施し、幅90cm×長さ3.5mの畝をつくる。
3月23日、畝にPOフィルムのトンネルで覆う。3月31日、2月25日に播種した苗14株を植え付ける。4月15日、POフィルムから防虫ネットに切り替える。
4月30日、防虫ハウスをつくり防虫ネットを張る。5月3日、1株の雄穂の出穂が始まったので、側枝を取り除き2回目の追肥を施す。5月23日、雌花が開花し授粉が始まる。
6月9日、上段の莢を残し2段目以降を欠き取る。6月18日、トウモロコシ(ゴールドラッシュ)の収穫を始める。7月5日、収穫を終える。
15.収穫を終える(7月5日)
2月25日、浸水処理した種20粒を温床に播種する。3月5日、トウモロコシの発芽が始まる。20粒播種し、10粒が発芽している(最終的に20粒播種し13粒が発芽した)。
(最後に収穫した3本のトウモロコシ)
3月11日、元肥を施し、幅90cm×長さ3.5mの畝をつくる。3月23日、畝にPOフィルムのトンネルで覆う。
(トウモロコシの茎葉はハサミで切り刻む)
3月31日、2月25日に播種し播種し本葉3~4枚に成長した苗14株を植え付ける。4月15日、POフィルムから防虫ネットに切り替える。
4月30日、防虫ハウスをつくり防虫ネットを張る。約1m間隔で鉄パイプ支柱を10本差し込み、幅1.2m×長さ3.5mの防虫ハウスをつくる。
5月3日、1株の雄穂の出穂が始まったので、側枝を取り除き2回目の追肥を施す。側枝はハウス内の風通しを悪くし、アブラムシが発生するので取り除く。
5月23日、雌花が開花し授粉が始まる。雄花開花後、雌花(絹糸)が咲き始める。6月9日、上段の莢を残し2段目以降を欠き取る。
6月18日、トウモロコシ(ゴールドラッシュ)の収穫を始める。トウモロコシの莢の先端部を少し開き、よく実が入った莢を2本収穫する。
7月5日、最後のトウモロコシ3本を収穫する。全14株の収穫が終わる。収穫が終わった茎葉は引き抜き、グリーン堆肥原料とする。
今年のトウモロコシ(1)の作柄とトピックスは
➀苗の育ちもよく、大振りの莢ができた(作柄は95%)。
➁アワノメイガとハクビシンの被害には遭わなかった。
➂莢の先端部の実入りも完璧であった。
④味は例年のゴールドラッシュと同じであった。全て自家消費した。
などが挙げられる。