夏播きキャベツ(収穫時期11月~3月)を栽培する。8月11日、そら豆の跡地に苦土石灰と米糠を施し、土づくりをする。
8月24日、元肥を施し、幅80cm×長さ6mの畝をつくる。9月4日、自家製苗12株を植え付ける。9月18日、自家製苗の枯れた苗を補植する(8株)。
9月30日、1回目の追肥を施す。10月19日、2回目の追肥を施す。12月22日、夏播きキャベツの収穫を始める。
2021年3月23日、全てのキャベツを切り取り撤収する。
11.撤収(3月23日)
8月11日、そら豆の跡地(幅90cm×長さ6m)に1m2あたり苦土石灰100g、米糠200gを散布する。8月24日、元肥を施し、畝をつくる。
(撤収する最後の夏播きキャベツ)
9月4日、自家製苗12株を植え付ける。9月18日、自家製苗の枯れた苗を補植する。9月30日、1回目の追肥を施す。10月19日、2回目の追肥を施す。
(収穫した子玉キャベツ)
12月22日、夏播きキャベツの収穫を始める。トンネルの防虫ネットを捲り、大きな玉になったキャベツの下葉を2~3枚残して包丁で切り取る。
2021年3月23日、全てのキャベツを切り取り撤収する。トンネルの防虫ネットや割竹支柱を撤去する。とう立ちしたキャベツ5株を剪定ハサミで切り取る。
切り取ったキャベツはグリーン堆肥原料とする。夏播きキャベツのトピックスは
➀植え付けた自家製苗12株、購入苗8株は順調に成育し大きな玉になった(作柄80%)。
➁ヒヨドリの食害にも遭わず、ナメクジの被害もなかった。
➂消費が出来ず、とう立ちし割れたキャベツが5株もできた。
などが挙げられる。