毎年同じ畑でヤマイモの連作栽培をしている。2021年3月9日、空き地に芽出し床をつくり、種イモの芽出しを始める。
1.種イモの芽出しを始める(3月9日)
2021年3月9日、空き地に芽出し床をつくり、種イモの芽出しを始める。空き地に芽出し床(幅約60cm×長さ約1m×深さ約5cm)をつくる。
(芽出しをする温床をつくる)
気温が上昇してきたので種イモの芽出しを始める。ヤマイモの先端部を包丁で切り落とした約15~20cmの種イモを、地中より掘り上げる。
(種芋を2列に並べる)
種イモを2列に並べ畑の土で薄く覆土し、籾殻を薄く敷く。種イモ30本の芽だしをする。芽出し床全体をPOフィルムで覆う。
(種イモに籾殻を敷く)
ベタ掛けよりも地層とフィルム層に空間があった方が、温度上昇効果が大きい。4月上旬に出芽した種イモを植え付ける予定。
(温床をPOフィルムで覆う)