蔓ありインゲン(1):播種

2021年3月3日、ニンジンの跡地(幅約100cm×長さ約2m)に苦土石灰と米糠など散布しシャベルで深く耕す。3月4日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。

3月6日、蔓ありインゲンを26粒播種する。

3.播種(3月6日)

2021年3月3日、ニンジンの跡地(幅約100cm×長さ約2m)に苦土石灰と米糠など散布しシャベルで深く耕す。3月4日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。

(播種した蔓ありインゲンの種)

3月6日、蔓ありインゲンを10ヶ所播種する。幅80cm×長さ2mの平畝に条間20cm×株間40cmとして播き穴に播種する。指で深さ約2cmの播き穴をつくる。

(播き穴に2粒づつ播く)

早取りつるありインゲン(ケンタッキーワンダー:サカタ)を2粒ずつ落とし、種を「横」にして覆土する。合計26粒を直播きする。植え穴に潅水し、POフィルムのトンネルで囲む。

(POフィルムのトンネルで育苗する)

インゲンは比較的温暖な気候を好み、発芽適温は23~25℃。生育適温は15~25℃。播種時の気温は12℃、深さ5cmの地温は16℃であった。

発芽するまでは乾燥を防止するためPOトンネルで覆う。本葉が出てきたら、防虫ネットのトンネル栽培とする。

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