毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。2019年12月16、サトイモの跡地(3年連作:約幅4m×長さ6m)に苦土石灰、米糠を散布し天地返しを行なう。
5月11日、サトイモを植付ける7条の植え溝(深溝)をつくる。5月12日、1回目の植付けをする。芽だし種イモ60株を植え付ける。
5月14日、2回目の植付けをする。芽だし種イモ45株を植え付ける(植え付け完了)。6月8日、イモムシの食害が始まる。6月17日、畝の除草をする。
6月29日、1回目の追肥を施す。7月22日、コンニャクとの境界線に電線の柵をつくる。8月9日、2回目の追肥を施す。8月27日、猛暑・干ばつで半分の葉が枯れる。
10月18日、収穫を始める。11月4日、本格的に収穫を始める。11月9日、サトイモの種イモを貯蔵する室を整備する。11月11日、種イモの貯蔵を始める。
11月28日、朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、種イモ貯蔵室をPOフィルムで囲む。12月14日、サトイモを貯蔵する室を整備する。
16.イモを貯蔵する室の整備(12月14日)
5月12日、1回目の植付けをする。芽だし種イモ60株を植え付ける。5月14日、2回目の植付けをする(全部で105株)。6月8日、イモムシの食害が始まる。
(昨年整備した貯蔵室)
6月17日、畝の除草をする。6月27日、1回目の追肥を施す。6月8日、イモムシの食害が始まる。6月17日、畝の除草をする。イモムシ1匹を捕殺する。
(全て新品の青竹で室を整備する)
6月29日、全株(105株)に1回目の追肥を施す。7月22日、コンニャクとの境界線に電線の柵をつくる。8月9日、2回目の追肥を施す。
8月27日、猛暑・干ばつで半分の葉が枯れる。10月19日、収穫を始める。サトイモの茎を株元から鎌で切り、土垂れ1株をシャベルで掘り起こす。
11月4日、本格的に収穫を始める。11月9日、サトイモの種イモを貯蔵する室を整備する。11月11日、種イモの貯蔵を始める。
11月28日、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。種イモ貯蔵室をPOフィルムで囲む。12月14日、サトイモを貯蔵する室を整備する。
先ず室を覆っているハヤトウリの蔓葉、雑草を撤去する。室の底に溜まった落ち葉やゴミ、崩れた土をシャベルで掘り上げる。
そして腐った割竹の土留めや竹杭を撤去し、真竹を用いて割竹土留めや竹杭をつくる。幅50cm×長さ1m×深さ70cmの室が出来上がる。
今後底に乾燥落葉と籾殻を敷きつめ、降雨対策としてPOフィルムで上部を覆う。そして掘り出したサトイモを逆さに積み、乾燥落葉を充填し貯蔵する。
これまで貯蔵中に寒さで腐敗を起こしたことは無い。