サツマイモ:干ばつ対策

安納イモとベニアズマ、ベニハルカの3種類を栽培する。2015年11月7日、踏込み温床をつくる。2016年3月1日、踏込温床の発酵を始める。

3月5日、踏込温床に用土を敷く。3月9日、種イモ7本を温床に伏せ込む。3月28日、発芽が始まる。4月22日、苗床のビニール捲り天日に当てる。

4月23日、土づくりをする。5月1日、気温上昇で温床のビニールを寒冷紗に切り替える。5月8日、平畝に黒マルチを張る。

5月17日、1回目の植付け(ベニハルカ、ベニアズマ)をする。5月19日、安納イモイモを植え付ける畝をつくり、黒マルチを張る。

5月28日、2回目の植付け(安納イモ)をする。6月5日、3回目の植付けをする畝をつくり、黒マルチを張る。

6月9日、4回目の植付けをする畝をつくり、黒マルチを張る。6月13日、3回目の植付け(ベニハルカ、ベニアズマ)をする。

6月23日、3回目に植付けた畝の寒冷紗トンネルを撤去する。6月26日、4回目の植付け(安納イモイモ、ベニハルカ)をする。

7月3日、安納イモとベニハルカに掛けた寒冷紗トンネルを撤去する。7月14日、5月17日と5月28日に植えつけたサツマイモの蔓を誘引する。

7月21日、赤くなったサツマイモの畝に潅水を行い、遮光ネットを掛ける。

20.干ばつ対策(7月21日)

6月26日に植付けた安納イモイモとベニハルカの葉が赤くなる。雨が降らないため干ばつ被害の兆候と考えられる。

(葉が赤くなった苗に遮光ネットをベタ掛けする)

7月21日、赤くなったサツマイモの畝に潅水を行い、遮光ネットを掛ける。遮光ネットを掛ける理由は

①遮光ネットを掛け遅れているサツマイモ苗の生長を同じにする。

➁生長に大きな差があると、遅い苗のサツマイモは早い苗の勢いに負ける。

③遅いサツマイモは小さなイモしかならない。

からである。野菜も人間と同じく競争が激しい。

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