ミニトマト(1):撤収

毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。ミニトマト(1)の栽培法について記す。

2020年3月1日、春まきゴボウの跡地(幅1m×長さ2.5m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥を投入する。

4月7日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月27日、市販苗4株を植え付ける。5月15日、寒冷紗トンネルを撤去し合掌式支柱を立てる。

5月20日、着果が始まる。2本に仕立てのミニトマトを支柱に誘引する。5月27日、第1花房の着果、第二花房の開花が始まる。6月1日、畝に麦藁を敷き、1回目の追肥を施す。

6月12日、第一花房の実が赤くなったので、2回目の追肥を施す。6月15日、ミニトマトの収穫を始める。6月26日、3回目の追肥を施す。

7月24日、天辺に届いた本枝・側枝を横に誘引する。4回目の追肥を施す。8月3日、5回目の追肥を施す。畝周りに籾殻を敷く。8月19日、6回目の追肥を施す。

9月17日、ミニトマトが腐り、実が着かなくなったのでミニトマト5株を撤収する。

 

14.撤収(9月17日

5月20日、ミニトマトの着果が始まる。5月27日、第1花房の着果、第二花房の開花が始まる。6月1日、畝に麦藁を敷き、1回目の追肥を施す。

(撤収するミニトマト(1))

6月12日、第一花房の実が赤くなったので、2回目の追肥を施す。6月15日、第一花房のミニトマト(購入苗の千果)が真っ赤となったので収穫を始める。

(撤収後はこぼれ種の成長を見守る)

6月26日、3回目の追肥を施す。7月24日、天辺に届いた本枝・側枝を横に誘引する。4回目の追肥を施す。8月3日、5回目の追肥を施す。畝周りに籾殻を敷く。

8月19日、6回目の追肥を施す。9月17日、ミニトマトが腐り、実が着かなくなったのでミニトマト5株を撤収する。トマトの木を支柱に結えているポリ紐をハサミで切り取る。

株元を剪定ハサミで切り取り、残渣を空き地に運び天日乾燥する。真竹支柱はこぼれ種が成長しているのでそのままにする。

今年のミニトマト(1)は不作で、プチ直売所で少ししか販売できなかった。トピックスとして

➀ミニトマトの寝かせ植え、2本仕立て、露地栽培を行ったが赤い実の一部が腐る病気が発生し収穫量は5株で約3kgしかなかった(作柄は40%、)。

➁腐りは長雨と猛暑の両期間に発生した。原因は不明。

③台風の強風被害に遭わず、害虫被害(タバコガ、カメムシ)も少なかった。

などが挙げられる。来年は連作障害を考え、ナス科の野菜を栽培していない畑で栽培する予定。

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