ナス:袋掛け栽培を始める

2016年12月29日、ナスの栽培予定地(キュウリの跡地)の天地返しを行う。2017年3月23日、天地返しをした栽培予定地に深溝を掘り元肥(1)を施す。

4月11日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月24日、購入苗4株(千両2号:接ぎ木)を植え付ける。5月2日、POフィルムを寒冷紗トンネルにする。

5月16日、垂直支柱を立てる。5月22日、垂直支柱に3段の横棒を取り付ける。6月5日、千両2号の1番生りを収穫する。6月23日、ナスの袋掛け栽培を始める。

9.袋掛け栽培を始める(6月23日

今年は害虫の活動が例年より早く、ナスの表面を虫が穴を開ける被害が2件続いた。6月23日、ナスの袋掛け栽培を始める。

(害虫の食害が始まったので袋掛け栽培を始める)

 食品包装用ポリ袋と「ねじりっこ」を用意する。薄い包装用ポリ袋は、底の両端をハサミで切り落とす。ポリ袋に雨水が溜まるのを防ぐために、底の2ヶ所を少し開けておく。

小さなナスの実をポリ袋で覆い、ポリ袋の入り口を「ねじりっこ」で留める。袋掛け栽培のメリットとして

①害虫による食害を防止できる。きれいな肌のナスが得られる。

➁強風による傷の発生を防止できる。きれいな肌のナスが得られる。

③日焼けや埃がつかない。

などが挙げられる。

現在の収穫数が4株で38個、大きな形の良いナスが収穫出来ている。

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