2019年3月15日、シシトウの跡地に元肥を施し、畝をつくる。3月18日、浸水処理した種(パラマウント)を播種する。4月11日、発芽が始まる。
5月24日、畝の除草を行い、土寄せ・追肥を施す。7月9日、露地栽培パセリの収穫を始める。8月18日、1回目の潅水を行う。
11月27日、2回目の追肥を施す。朝晩の気温が下がってきたのでPOフィルムのトンネル栽培を始める。12月27日、正月用冬パセリの収穫を始める。
2020年2月28日、冬越し冬パセリの収穫を始める。5月25日、トウ立ちしたパセリを撤収する。
11.トウ立ちしたパセリを撤収する(5月25日)
2019年12月27日、正月用冬パセリの収穫を始める。2020年2月28日、冬越し冬パセリの収穫を始める。5月25日、トウ立ちしたパセリを撤収する。
(トウ立ちしたパセリ)
5月上旬からトウ立ちが始まる。トウ立ちしたパセリを全て引き抜く。引き抜いたパセリの茎葉は鎌で切り刻み、グリーン堆肥原料とする。
(パセリの畝をシャベルで耕す)
根(直根30cm、横根10cm)はネコブセンチュウには侵されていない。天日乾燥し焼却処理する。
パセリの柄と反省点は
➀作柄は70%。約20%が発芽不良、パセリの生育は良かった。
➁換気フィルムで越冬したが、枯れることも無かった。約1年間収穫できた。
➂直売場の売れ行きも良好であったが、3月以降はコロナウイルスの影響で販売は出来なかった。
などが挙げられる。