ヤマイモ:合掌式支柱を立てる

毎年同じ畑でヤマイモの連作栽培をしている。2020年3月5日、ヤマイモを掘り上げた穴を埋め戻す。埋め戻す途中の2層に発酵鶏糞2kgを散布する。

3月5日、空き地に芽出し床をつくり、種イモの芽出しを始める。3月18日、畝の柵をつくる。3月25日、元肥を施し、畝をつくる。

3月31日、芽出しをした種イモの植え付けをする。4月11日、発芽が始まる。4月30日、合掌式支柱を立てる。

8.合掌式支柱を立てる(4月30日)

3月31日、種イモの植え付けをする。4月11日、発芽が始まる。4月30日、合掌式支柱を立てる。先ず、長さ約2mの真竹の支柱を14本、約3m真竹2本用意する。

(伸びてきたヤマイモの蔓)

両端、中央の3カ所に丈夫な太い竹支柱14本を立てる。天井と横の補強用として2本の真竹をセットし、ポリ紐でしっかりと縛る。

(合掌式支柱を2基つくる)

蔓が60cm以上となったら、その場所に細い支柱を株毎に立てポリ紐で結えることにしている。今年は台風の強風にも耐えられるように二つの支柱に別けた。

ヤマイモの合掌式支柱は、蔓を支柱に這わせることで蔓葉の日当たりや風通しが良くなる利点がある。ヤマイモの高畝を維持できるように畝の両端を割竹で囲む。

畝の土が雨で流れないので収穫が楽になると考えている。5月20日過ぎに1回目の追肥を行うことにしている。

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