春播きゴボウ:播種

毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。3月26日、夏播きニンジンの跡地を耕し春播きゴボウの畝づくりをする。

3月27日、夏播きニンジンの畝の用土を篩い分けする。3月30日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。

3.播種(3月30日)

3月26日、春播きゴボウの畝づくりを行う。3月27日、夏播きニンジンの畝の用土を篩い分けする。3月30日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。

(浸水処理後風乾したゴボウの種)

角材で条間30cmとして2条の播き溝(幅3.5cm×深さ2cm)をつくる。3日間浸水処理(10~20℃)した種(柳川理想ゴボウ)を株間8cmとして2粒ずつ播く。

(播種後、換気フィルムのトンネルで覆う)

金属篩で畑の土を篩い、約2cm覆土し角材で強く鎮圧する。ゴボウは好光性種子、4cm以上厚く覆土しないことが重要となる。

畝を換気フィルムトンネルで囲む。播種後の気温は10℃、地温は10℃であった。ゴボウの発芽適温は20~25℃、発芽日数は播種後8~12日とみている。

発芽した苗は乾燥や多湿に弱いので換気フィルムトンネル内で育苗する。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする