サツマイモ:踏込温床の発酵を始める

2020年も2種類(安納イモ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2020年1月12日、2017年に造った踏込み温床を整備する。2月19日、踏込温床の発酵を始める。

2.踏込温床の発酵を始める(2月19日)


2020年1月12日、2017年に造った踏込み温床を整備する。2月19日、踏込温床(幅60cm×長さ100cm×深さ50cm)の発酵を始める。

(落葉・水・米糠をかき混ぜる)

先ず温床の底に乾燥落葉約3kgを投入しジョウロで水2リットルを散布する。米糠約1kgを散布し、熊手でかき混ぜる(嫌気性発酵)。

(落葉堆肥の上に籾殻を敷く)

さらに乾燥落葉約3kgにジョウロで2リットルの雨水を散水する。米糠約1kgをふりかけレーキでかき混ぜる(好気性発酵)。温床に投入し足で踏込む。

(用土を敷き詰める)

箕一杯の籾殻を敷き、昨年の用土を敷き詰める。最後に箕一杯の畑に発酵鶏糞500gを混和した新しい用土を敷く。

(二重のPOフィルムで覆う)

3~4日で発酵が始まり温度が上昇すると考えている。気温は12℃、落葉層の温度(深さ10cm)は12℃であった。

踏込み温床をPOフィルム(2重)で覆う。2月25日過ぎに温床に種イモを伏せこむ予定。

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