籾殻はグリーン堆肥原料、ウドの軟化材、サトイモ室貯蔵の保温・乾燥材、冬季に貯蔵するサツマイモやショウガの保温材、乾燥防止剤、ナメクジ防除剤などに使用している。
(2019年産籾殻9袋を確保する)
4年前から印西市の隣の農家からいただいている。9月13日、菜園おばさんと一緒に軽トラで農家の家の近くの田圃に出掛ける。
稲の刈りいれは半分位終了した田圃道を、黄金色の稲穂を見ながらのドライブは気持ちが良い。自宅から約15分で到着する。
籾殻袋(横70cm×縦120cm)、箕、ポリ紐、ハサミを用意し、田圃に積まれた籾殻の山を袋に詰める。箕に4杯詰めて籾殻袋の口をポリ紐でしっかり縛る。
籾殻を袋に充填するには二人でするのが効率的である。約30分で9袋の充填を終え、軽トラに積み込む。今年は9袋とたくさんいただいた。
グリーン堆肥は野菜残渣が多いとC/N比が低く、ベトベト状となりハンドリング性が悪くなる。籾殻でC/N比を20~30にもって行くようにしている。
菜園に運び、麦藁を貯蔵していたラックに積んでおく。子供のころ、籾殻は燃やして燻炭にしていた。菜園では火災の危険性があるので止めている。
今後も落葉、麦藁、籾殻、野菜屑など天然の資材を上手く利用して行きたい(2019年9月13日作成)。