ジャガイモ:キタアカリの収穫

3月上旬に植え付けるジャガイモは、玉ネギ、秋キュウリ、ゴーヤの跡地にする。10月31日、跡地に生えている雑草を抜き取る。

11月1日、玉ネギ、秋キュウリ、ゴーヤの跡地をシャベルで深く耕し天地返しをする。2019年1月20日、種イモ4kgを購入し浴光催芽を始める。

2月22日、元肥を施し畝をつくり、黒マルチを張る。2月27日、購入種イモ4kg(90片)を植え付ける。3月17日、発芽が始まる。

霜害対策に不織布やPOフィルムをベタ掛けし重石をのせる。4月3日、ジャガイモの若芽が霜害に遭う。4月6日、最低気温が上昇してきたので霜害対策の不織布を撤去する。

4月17日、芽欠きを行い1株2~3本に仕立てる。5月3日、ジャガイモの開花が始まる。6月1日、ジャガイモ(トーヤ)の葉が黄色くなる。

6月4日、2月27日に植付けたトーヤの試し掘りをする。6月14日、トーヤを収穫する(収穫量27.4kg)。6月17日、キタアカリを収穫する。

14.キタアカリの収穫(6月17日)

6月17日、キタアカリを収穫する。先ずジャガイモの残渣を引き抜き、畝間に生えている雑草を除去する。畝間をシャベルで掘り起こし黒マルチを回収する。

(キタアカリを収穫する)

そしてシャベルでジャガイモを掘り起こし、土の上で2~3時間乾燥させる。今年は雨が少なく生育もよかったため大きいイモが多い。

割れ目が入ったイモも2個あったが、腐敗したイモはなかった。収穫量は30.1kg(種イモ2kg)。

キタアカリの作柄とピックスは

①市販の有機肥料・米糠添加の蜜植栽培で大きなイモとなった。作柄は不作(70%)。種イモ1kg当たりの収穫量は約15kg、昨年と同じであった(15kg)。

➁割れイモは少なく、腐ったイモは無かった。

③そうか病対策として米糠添加栽培をしたが、そうか病はなかった(効果あり)。

などが挙げられる。

次年度もそうか病対策として米糠添加栽培をしたい。

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