2018年11月1日、スティック大根の栽培予定地(カボチャの跡地)をシャベルで深く耕す。レーキで土の塊を砕き平らに均す。
2019年1月16日、3本鍬で再度耕し元肥を施し、幅60cm×長さ3mの平畝をつくる。POフィルムのトンネルで覆う。1月21日、1回目の種を播く。
3.1回目の播種(1月21日)
2019年1月16日、幅60cm×長さ3mの平畝をつくる。畝をPOフィルムで覆う。
(スティックダイコンを播種する)
1月21日、幅約60cm×長さ3mの畝に1回目のスティック大根(ナント種苗、340円/袋:3年前の種)を播種する。
トンネルのPOフィルムを捲り、株間25cmとして幅約10cm×長さ50cmの播き穴(長方形)を9ヶ所つくる。
播き穴に篠竹で深さ2cmの穴を6カ所つくり、ダイコンの種を1粒ずつ投入し篠竹で土を覆う。カップの底で播き穴を鎮圧する。
ジョウロで畝にたっぷり散水する。保温用に700ccのペットボトルを25cm間隔で並べる。乾燥防止に畝に薄いPOフィルムを張る。
最後にPOフィルムのトンネルを張り、二重トンネルとする。播種時の気温は9℃、二重トンネル内の温度は15℃、ポリマルチ内の地中温度(深さ3cm)は12℃であった。
ダイコンの発芽温度は10~35℃、10℃以下や40℃以上となると発芽しなくなると言われている。因みに生育適温は17~20℃である。
2月4日前後に発芽すると見ている。残り半分は2月上旬に播種する予定。