異常な進路をした台風12号が28日(土)の午後からに関東地方に接近した。28日の早朝から断続的に激しい雨が降る。午後から強風も吹き荒れる。
7月27日(金)、早朝から野菜の強風対策を行った。キュウリ・ナス・ピーマン・唐辛子は露地栽培なので、強風被害に遭うと作柄に大きく影響するためである。
29日(日)、台風が過ぎ去った菜園の被害状況をチェックする。合掌式支柱にネットを張ったキュウリ・ナス・ピーマンの被害は少ない。
(被害が無かったキュウリ・ナス)
野菜の葉が千切れる被害はなかった。大玉トマトの雨除けハウス、ミニトマトの雨除けハウス、トウモロコシの防虫ハウスが傾くことも無かった。
ゴーヤの藤棚支柱は大丈夫だったが、ヤマイモの掌式支柱は少し傾く。被害が少なかったので胸をなでおろす。早めの対策の効果と考えている。
(ゴーヤとヤマイモの支柱)
3ヶ所の雨水集水装置のタンクは満杯となっている。サトイモ・ショウガ・コンニャクイモの干ばつも解消された。正に恵みの台風であった(2018年7月29日)。