毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。2018年1月18日、サトイモの跡地(2年連作)の天地返しを行なう。
3月24日、貯蔵していた種イモの芽出しを始める。4月21日、サトイモの畝づくりをする。4月29日、サトイモを植付ける3条の植え溝(深溝)をつくる。
5月4日、1回目の芽だし種イモ21株を植え付ける。5月13日、2回目の芽だし種イモ56株を植え付ける。
6.種イモの植付け(2)(5月13日)
5月13日、2回目の芽だし種イモ56株を植え付ける。先ずサトイモの芽出しをしている簡易室から親の種イモ56個を掘り出す。室よりも芽出しが遅れる。
(サトイモの親イモを植え付ける)
幅23cm×長さ6m×深さ20~25cmの植え溝に種イモを植え付ける。株間40cmとして種イモを置き、イモが隠れる程度まで周りを覆土する。
サトイモの株間に元肥(2)を施す。空き地で1株当たりグリーン堆肥約200g、落葉堆肥約200g、油粕20g、米糠20g、発酵鶏糞20g、草木灰5gを混和する。
元肥(2)を株間に施し覆土はしない(自然に土が落ちる)。印西市の高台の水位は低いのでサトイモは深く植える。堆肥は保水剤の役割を果たす。