シュンギク(2):撤収

来春4月に収穫するシュンギクを栽培する。10月9日、畝をつくる。10月26日、中葉新菊を播種する。10月31日、順調に発芽する。

11月20日、中耕を行い1回目の追肥を施す。そして防寒対策として畝をPOフィルムのトンネルで囲む。2018年2月21日、POから換気フィルムに切り替える。

4月2日、換気フィルムを撤去し露地栽培とする。4月3日、収穫を始める。4月12日、シュンギクに花芽が付き始める。5月11日、開花が始まったので撤収する。

7.撤収(5月11日)

4月3日、シュンギクの収穫を始める。4月12日、シュンギクに花芽が付き始める。花芽を取って収穫しているが、茎が細く硬いシュンギクとなっている。

(とう立ちしたシュンギクを撤収する)

5月11日、花が咲きだしたので収穫を終え、株を手で引き抜く。硬い茎や根は天日乾燥させ焼却処理をすることにしている。シュンギクの根の深長は15~20cm、横長は10~15cmであった。

シュンギク(2)の作柄と反省点は

①POフィルムのトンネルで越冬する(~2月21日)。苗が半数近く枯れる。

➁換気フィルムのトンネルに切り替えてからは順調に生育する(2月21日~4月1日)。

③作柄は60%、換気フィルムのトンネルで越冬する必要がある。

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