毎年３種類（安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ）のサツマイモを栽培している。２０１７年１２月２３日、今年つくった踏込み温床を更新する。
２０１８年１月１２日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。２月１７日、踏込温床の発酵を始める。２月２０日、踏込温床に用土を敷く。
２月２３日、種イモ８本を踏込み温床に伏せ込む。３月１５日、種イモの発芽が始まる。３月２６日、気温が上昇してきたので潅水と乾燥防止フィルムを撤去する。
８．潅水・乾燥防止フィルムを撤去（３月２６日）
３月１５日、踏込み温床に伏せ込んだ安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカの発芽が始まる。気温が上昇してきたので温室内の状況を確認する。
（安納イモ、ベニハルカ、ベニアズマの芽）
温床を覆っていた二重ＰＯフィルムを捲り、苗の状況を見る。ベニハルカの葉が一部焼けている。対策として
①乾燥防止用ＰＯフィルムを撤去する。
➁ジョウロで４リットルの水を潅水する。
③二重ＰＯフィルムの上を防風ネットを覆う。
を行なった。
因みに気温１４℃、深さ３ｃｍの地温は２２℃であった。今週は気温が２５℃まで上がるとの予報、葉が焼けないようにこまめな温度管理をしたい。