毎年ミニトマトは自家製種を播種し苗から栽培する。２０１８年１月６日、ミニトマト栽培予定地の天地返しをする。２月１３日、ミニトマトの種の芽出しを始める。
２月１５日、畝の中心に深溝を掘り、乾燥落葉と米糠を投入する。２月１７日、踏込み温床に直播きする。３月１日、発芽した芽をダンゴムシに食べられる。
３月４日、踏込み温床に再播種する。
５．再播種（３月４日）
２月１７日、自家採取ミニトマト（ルビーフィンガー）を踏込み温床（幅５０ｃｍ×長さ１００ｃｍ）に直播きする。播き床をジョウロで散水し、不織布をベタ掛けする。
（ミニトマトの種を再播種する）
３月１日、ミニトマトの発芽した芽をダンゴムシが食べる。３月４日、３日間水に浸したミニトマトの種を踏込み温床に再播種する。
前回播種した隣に幅２cm×長さ５０ｃｍ×深さ１ｃｍの溝をつくる。カードケースから芽出しをしている二つ折りの布切れを取出す。
株間２～３ｃｍとして約３０粒をすじまきする。篩いで篩った土で覆土し、竹へらで軽く鎮圧する。播き床をジョウロで散水し、不織布をベタ掛けする。
防虫剤（ニンニク・唐辛子・木酢液液）をスプレイしＰＯフィルムのトンネルで覆う。播種時の気温１８℃、踏込み温床内の温度２８℃、深さ３ｃｍの地温は２２℃であった。
トマトの発芽温度は１０～３５℃、発芽適温は２０～３０℃。１週間程度で発芽すると考えている。