2018年1月4日、液体肥料(油粕、発酵鶏糞)をつくる。
1.液体肥料(1)(1月4日)
今年最初の油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。油粕液体肥料の処方は
①菜種油粕(窒素5%、燐酸2%、カリ1%):100g ➁米糠(窒素2%、燐酸5%、カリ1.5%):50g ③雨水:約2リットル
2リットル中に成分は窒素6g、燐酸4.5g、カリ1.8gとなる。
発酵鶏糞液体肥料の処方は
①発酵鶏糞(粉状;窒素4%、リン酸3%、カリ2.3%):200g
➁雨水:約2リットル
2リットル中に成分は窒素8g、燐酸6g、カリ4.6gとなる。
(15本の発酵鶏糞液肥をつくる)
使用して空となった2リットルペットボトルを25本用意する。2リットルペットボトルに菜種油粕100gと米糠50g(発酵鶏糞200g)を計量し漏斗を使って投入する。
(10本の油粕液肥をつくる)
米糠は漏斗に詰まるので細い棒でかき回しながら投入する。最後に雨水を投入し栓をして上下に激しく数回振とうする。
油粕液体肥料は栓を緩め常温下で2~3カ月放置しておく(冬季の場合)。注意することは完全に栓を閉めないこと、密栓すると発酵したガスでボトルが破裂する。
発酵鶏糞液体肥料は栓をして約2~3日放置して使用する。アルカリ性なので目に入れないように注意する。
油粕液体肥料10本、発酵鶏糞液体肥料15本作製した(2018年1月4日作成)。