オクラ:撤収

毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。5月12日、土づくりをする。5月17日、直播きする。5月27日、発芽する。

6月27日、寒冷紗トンネルとネキリムシ対策のプチプチ城壁を撤去する。除草・間引き・中耕・土寄せをする。7月10日、1回目の追肥を施す。

7月16日、開花が始まる。7月21日、収穫を始める。8月10日、2回目の追肥を施す。9月27日、種莢を4本残し他のオクラを撤収する。

9.撤収(9月27日)

9月27日、種莢を4本残し他のオクラを撤収する。花が咲かなくなっていたオクラの木を手で引き抜き、空き地で天日乾燥させる。

(種を採るオクラを残し撤収する)

引き抜いたオクラの根を観察する。ネコブセンチュウが寄生した形跡が15株のうち3~4株ある。瘤が出来ている数も少ないので対策はしない。

オクラの密植栽培を3年続けているが、今年はカメムシなどの虫害も少なく防虫ネットを使用しないで栽培が出来ている。

トピックスとして

①密植栽培で細くて柔らかいオクラを9月下旬まで収穫出来た(少し肥料過多気味)。

➁今年はカメムシなどの虫害が少なく、防虫ネットで囲う必要はなかった。

③ネコブセンチュウ被害も少なかった。

④プチ直売所で販売したが好評であった。

などが挙げられる。来年も密植栽培を続けたい。

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