大玉トマト:撤収

017年2月21日、雨除けハウス(POフィルムを張り巡らし温室改造)の栽培予定地の天地返しをする。3月28日、深溝施肥を行う。

4月5日、畝をつくり、黒マルチを敷く。4月23日、桃太郎ファイト(接ぎ木苗)5株を植え付ける。5月2日、支柱を立てる。

5月6日、トマトハウスの温室を順次雨除けハウスにする。5月7日、第一花房より下の脇芽を全て欠く。欠いた脇芽を培養土や水に挿す。

5月8日、第1花房の開花が始まる。5月23日、第一花房の着果が始まる。6月14日、1回目の追肥を施す。7月3日、第一花房のトマトの収穫を始める。

7月8日、2回目の追肥を施す。7月31日、大玉トマトを撤収する。

13.撤収(7月31日

7月31日、雨除けハウスで栽培している桃太郎ファイトの収穫が終了したので撤収する。まだ青い実がなっているが、美味しいトマトにはならないので栽培を止める。

(今年は早めに大玉トマトを撤収する)

先ずトマトの枝葉を剪定ハサミで切り落とす。支柱に結んだポリ紐を解いて回収する(ミニトマトに再利用)。太い主枝を根元から切り取る。

垂直支柱を引き抜き片付ける。黒マルチを剥ぎ取り太い根を引き抜く。トマトの根は長い約1mの長さになっている根もある。

トマトの枝葉や茎、根は空き地で天日乾燥し焼却する。大玉トマトの収穫数は5株で82個、まずまずの数量である。

今年の作柄と反省点は

①作柄は平年並み(5株で82個)。

➁途中からタバコガの被害に遭う(防虫ネットでハウスを覆うのが遅かった)

③小玉が少なく大玉で甘いトマトとなった(菜園おばさんから褒められる)。

④4~5月はハウス内を温室気味にしたため初期生長が良かった。

⑤6月以降は過繁殖気味となる。POの裾を上げハウス内の温度を下げる必要があった。

などが挙げられる。

来年も雨除けハウスの温度管理と防虫管理を徹底し栽培を続ける予定。

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