長ネギ:1回目の追肥・土寄せ

今年も長ネギ(1本ネギ:自家製種)の栽培を続ける。2017年2月1日、苗床予定地(白菜の跡地)の天地返しをする。2月12日、苗床をつくる。

2月19日、苗床に自家製種を播種する。3月3日、長ネギの発芽が始まる。3月7日、畝が乾いているので潅水する。3月14日、2回目の潅水をする。

4月2日、苗床の除草と土寄せを行い、追肥を施す。4月6日、苗床のビニールを撤去する。4月21日、苗床の寒冷紗トンネルを撤去する。4月23日、畝をつくる。

5月19日、3条の植え溝をつくる。5月23日、1回目の植付けをする。6月18日、2回目の植付けをする。6月23日、1回目の追肥を施し薄く土を寄せる。

13.1回目の追肥・土寄せ(6月23日)

6月23日、長ネギに1回目の追肥を施し薄く土を寄せる。ネギ苗の麦藁の上に追肥として1m当たり米糠約100g、油粕25g、発酵鶏糞25gを散布する。

(長ネギに追肥を施し薄く土を寄せる)

乾燥麦藁のC(炭素)/N(窒素)比は約100と大きい。C/N比が大きいと腐植し難いので発酵剤の米糠(C/N比=18)を散布し発酵を促進させる。

発酵剤(米糠、油粕、鶏糞など窒素を含む有機物)の散布で乾燥麦藁がゆっくりと腐植し堆肥に変わる。堆肥は土壌の保水性や排水性を向上させ、米糠成分で甘い長ネギとなる。

7月中旬には2回目の追肥と土寄せをすることにしている。

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