玉ネギ:育苗床づくり

毎年3品種の玉ネギ(極早生、サラダ用紫玉ネギ、晩生の奥州)を栽培している。8月6日、育苗床の土づくりを行う。9月3日、育苗床(幅1m×長さ2.5m)をつくる。

1.育苗床の土づくり(8月6日)

8月6日、ズッキーニの跡地(幅1m×長さ2.5m)に苦土石灰を1mあたり100g散布する。そしてシャベルで出来るだけ深く耕す。

レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。乾燥防止と土壌中の害虫を駆除するためビニールシートをベタ掛けする。

2.育苗床づくり(9月3日)

9月3日、ベタ掛けしておいたビニールシートを撤去する。1m当たり落葉堆肥2kg、グリーン堆肥1kg、油粕200g、発酵鶏糞100g、EMボカシ150を散布する。

(元肥を施し育苗床をつくる)

鍬で元肥を土に鋤き込む。幅1m×長さ2.5mの畝が出来上がる。鍬で縁を削り、プチプチの柵(城壁)をつくる。

害虫の侵入防止や縁の保温、肥料流出防止効果を期待できる。最後に畝の土を金属篩で篩い、土の塊や野菜屑、虫の幼虫などを取出す。

長さ70cmの角材で畝を平らにし幅1m×長さ2.5mの育苗床が出来上がる。乾燥防止にビニールシートをベタ掛けしておく。

9月10日頃に3品種の玉ネギの内早生の白玉ネギを播種する予定。

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