オクラ:収穫を始める

毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。2021年5月3日、土づくりをする。5月9日、畝づくりをする。5月12日、自家製種を直播きする。

5月17日、順調に発芽する。6月3日、苗が大きく成長したので防虫ネットのトンネル栽培を止め露地栽培にする。7月5日、1回目の追肥を施す。

7月9日、開花が始まる。7月20日、収穫を始める。

8.収穫を始める(7月20日)

2021年5月2日、土づくりをする。冬ダイコンの跡地(幅1m×長さ3m)に1m当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布しシャベルで深く耕す。

(初めて収穫したオクラ10個)

5月9日、畝づくりをする。空き地で1m当たり落葉堆肥2kg、発酵鶏糞200g、油粕100g、米糠100g、草木灰50gを混和する。

(採り忘れたオクラは種として残す)

5月12日、自家製種を直播きする。2昼夜水に浸したオクラ(約90%の種は発根している)を条間30cm×株間25cmとして2粒ずつ播く。

5月17日、順調に発芽する。幼苗期は防虫ネットのトンネル栽培とする。6月3日、苗が大きく成長したので防虫ネットのトンネル栽培を止め露地栽培にする。

7月5日、1回目の追肥を施す。穴あき黒マルチ栽培の畝にジョウロで液肥を注入する。7月9日、オクラの開花が始まる。7月20日、収穫を始める。

大きく生長した莢をハサミで切り取る。初物は10個の莢、カメムシに食害されていないのできれいな肌をしている。収穫が遅れ大きな莢は種として残す。

オクラは緑黄色野菜でβ-カロティンやカリウム、カルシウムをも豊富に含む。また、オクラの滑り成分はガラクタンなどの食物繊維を含む。

整腸作用やコレストロール排出作用、便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われている。我が家では切り刻んで納豆やモズクなどに入れて食べている。

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