毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。2021年4月2日、サトイモの跡地(4年連作)に苦土石灰、米糠、発酵鶏糞、籾殻を散布しシャベルで耕す。
5月5日、1回目の植付けをする。芽だし種イモ75個を植え付ける。5月7日、2回目の植付けをする。芽だし種イモ45個を植え付ける。5月16日、元肥を施す。
6月13日、除草を行い、1回目の追肥を施す。
5.1回目の追肥(6月13日)
2021年4月2日、サトイモの跡地(4年連作)に苦土石灰、米糠、発酵鶏糞を散布しシャベルで耕す。シャベルで深く耕しレーキで平らにする。
(空き地で追肥を混和する)
5月5日、1回目の植付けをする。先ずサトイモの貯蔵室で芽出しをしている親の種イモ75個を掘り出す。一部は親イモから芽が出て本葉となっている。
(追肥を施し、覆土する)
5月7日、2回目の植付けをする。芽だし種イモ45個を植え付ける。5月16日、元肥を施す。植え付けた種イモ120個の株間40cmに元肥を施す。
(サトイモの葉を食害していたイモムシ)
6月13日、植え付け後1か月経過したので1回目の追肥を施す。先ず畝に蔓延っている雑草を除去する。
そして株周りに1株当たり発酵鶏糞25g、油粕25g、米糠25g、グリーン堆肥50g、落葉堆肥50gを空地で混和し施す。
堆肥は夏場の保水性を保つために施す。施肥後足で薄く覆土する。イモムシ10匹を捕殺する。サトイモは栽培期間が長い野菜、7月と8月に追肥を行うことにしている。