毎年自家製種５～６株を簡易温床で育苗し藤棚式栽培を行っている。２０２１０年３月２４日、ゴーヤの播種を終えたので、栽培予定地の土づくりをする。
３月２５日、栽培予定地の中心に深溝を掘り、麦藁・落葉堆肥・グリーン堆肥、落葉、米糠、消し炭を投入する。４月２２日、畝をつくり、黒マルチを張る。
５月１８日、自家製苗７株を植付ける。
４．苗の植付け（５月１８日）
２０２１０年３月２４日、栽培予定地（幅１．２ｍ×長さ２ｍ）に苦土石灰２５０ｇ、米糠５００ｇを散布する。そしてシャベルで深く耕す。レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。
（苗を植え付け希薄液肥を施す）
３月２５日、栽培予定地の中心に深溝を掘り、麦藁・落葉堆肥・グリーン堆肥を投入する。４月２２日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。
（畝を防虫ネットトンネルで覆う）
５月１８日、自家製苗７株を植付ける。先ず株間３０ｃｍの黒マルチの７カ所に移植ごてで穴を掘り、植え穴をつくる。ジョウロで植え穴に水５リットルを潅水する。
移植ごてで苗床の本葉４～８枚に生長したゴーヤ苗を掘り上げ植え付ける。株元に土を寄せ鎮圧する。植え付け後、発酵鶏糞液体肥料１００ｃｃを１リットルに希釈し施す。
乾燥を防ぐため株元に籾殻を敷き、防虫ネットのトンネルで畝を覆う。活着したら親茎を摘芯し２本仕立てとする。６月中旬には藤棚式支柱を立てる予定。