毎年ナスを4~5株栽培している。2021年2月14日、ナスの栽培予定地(キュウリ・ホウレン草の跡地)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。
2月17日、畝の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉などを投入する。4月8日、元肥を施し、畝をつくる。そして黒マルチを張る。
4月22日、購入苗4株(千両2号:接ぎ木)を植え付ける。
4.苗の植付け(4月22日)
2021年2月14日、ナスの栽培予定地(キュウリ・ホウレン草の跡地)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。
(ナス苗4株のポットをドブつけする)
2月17日、畝の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉などを投入する。4月8日、幅1m×長さ3.5mの畝に元肥を施し、畝をつくる。そして黒マルチを張る。
(苗を植え付け支柱にポリ紐で結わえる)
4月22日、購入苗4株(千両2号:接ぎ木、275円/株)を植え付ける。先ず、購入したポット苗をドブ漬けし、根鉢にたっぷり吸水させる。
(換気フィルムのトンネル内で育苗する)
幅85cm×長さ3.5mの畝に、株間70cmとして4株植付ける。直径8cmの植え穴を移植ごてで深さ約5cm掘る。
ジョウロで500cc潅水する。活着を早くするために浅植えとする。根鉢の周りを土で覆い、根鉢の周りを軽く鎮圧する。仮支柱を立て、苗をポリ紐で8の字状に結える。
発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し100cc程度施す。これも活着を早くするために行っている。
気温18℃、深さ5cmの地温は22℃であった。畝に麦藁を敷き詰め、防虫剤をスプレイする。強風と寒さ、霜対策として畝を古いPOトンネルで囲う。
10日前後で活着すると考えている。草勢が強くなってきたらトンネルを撤収し垂直支柱を立てることにしている。