大玉スイカ:苗の植付け

毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2020年11月30日、長ネギの跡地(幅1.5m×長さ3m)に苦土石灰、米糠、G堆肥を施しシャベルで深く耕す。

2021年1月25日、鞍の深溝に落葉堆肥を投入する。3月26日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月18日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月22日、大玉スイカ苗2株(接ぎ木苗:縞王マックスKE)を植え付ける。

5.苗の植付け(4月26日)

2020年11月30日、長ネギの跡地(幅1.5m×長さ3m)に1m当たり苦土石灰100g、米糠200g、G堆肥5kgを散布しシャベルで耕す。

(大玉スイカ苗2株を植え付ける)

2021年1月25日、鞍の深溝に落葉堆肥を投入する。3月26日、鞍(幅1.5m×長さ1.5m×高さ15cm)に2か所の植え穴を掘る。穴に元肥を施し、黒マルチを張る。

(POフィルムのトンネル内で育苗する)

4月18日、鞍をPOトンネルで覆う。4月22日、大玉スイカ苗2株(接ぎ木苗:縞王マックスKE、260円/1株)を植え付ける。

先ずバットに水を張りポット苗のドブ漬けを行い、たっぷり水を吸わせる。黒マルチを張った鞍に、株間60cmとして直径8cmの植え穴2カ所を移植ごてで掘り返す。

植え穴2カ所に2リットルの水を与える。ポット苗の根鉢を植え穴に置き、根鉢の周りを土で覆い、手で土を軽く鎮圧する。大玉スイカも活着を早くするため浅植えとする。

また活着を早めるため、発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し約100cc施す。鞍をPOトンネルで囲む、地温が高いので防風ネットの覆いをする。

スイカ苗は、植え付け後10日前後で活着すると考えている。スイカの生育適温は20~30℃、植え付け時の気温は18℃、深さ5cmの地温は24℃であった。

本葉が5枚出てきたら摘芯し3本仕立てにする。

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