毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。2021年2月22日、エシャレットの跡地を耕し、土づくりをする。
3月15日、春播きゴボウの畝づくりをする。3月19日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。3月27日、発芽が始まる。
4.発芽が始まる(3月27日)
2月22日、春播きゴボウの土づくりを行う。1m2当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布し、シャベルで出来るだけ深く耕す。
(発芽した春まきゴボウ)
3月15日、春播きゴボウの畝づくりをする(幅90cm×長さ2.5m×高さ5cm)。3月19日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。
(乾燥防止に畝に籾殻を敷く)
3月27日、発芽が始まる。順調に発芽している。畝にベタ掛けしていたPOフィルムを撤去する。そして畝に6リットルの水を潅水する。
(換気フィルムのトンネルで育苗する)
さらに畝に乾燥防止の籾殻を敷く。4月中旬までは換気フィルムのトンネル育苗を続ける。本葉2~3枚に生長したら、葉が地面を這うような苗は裂根となるので間引く。