カボチャ・ゴーヤの育苗:ゴーヤを播種する

今年は2種類のカボチャ(九重栗、栗カボチャ)を栽培する。2月24日、種8粒の芽出しを始める。2月25日、カボチャとゴーヤの簡易温床(幅60cm×長さ1m)をつくる。

2月26日、簡易温床に2種類の種8粒(九重栗、栗カボチャ)を播種する。3月14日、発芽が始まる。3月20日、簡易温床に11粒を直播する。

4.ゴーヤを播種する(3月20日)

2月24日、種8粒の芽出しを始める。吸水し易くするために種8粒種皮に爪切りで傷を付ける。種の尖った部分に付けると発芽しなくなるので横に付ける。

(浸水処理したゴヤの種)

種をポリ容器に入れ、種を濡れたペーパー布に包み温水に浸ける。2月25日、カボチャとゴーヤの簡易温床をつくる。

(浸水処理した種を温床に直播する)

2月26日、簡易温床に2種類の種8粒を播種する。浸水した種は一つ粒も発根していない。株間10cmとして深さ3cmの穴をつくり、種を落とし覆土する。

(POフィルムのトンネルで保温する)

3月14日、育苗床に播種したカボチャの発芽が始まる。自家製4粒(九重栗カボチャ)、購入種4粒(栗カボチャ)を播種した処、4粒が発芽している。

3月20日、簡易温床に芽出しをした11粒を直播する。簡易温床に条間15cm×深さ3cmの播き溝を2条つくる。株間10cmとして種を落とす。

覆土後、ジョウロでたっぷり散水しPOトンネルで覆う。気温12℃、深さ3cmの地温は20℃であった。播種後10日前後で発芽するとみている。

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