毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。１年分を溜めて置き、ミネラル肥料として利用する。
家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。
２０２１年１月９日、今年１回目の草木灰づくりをする。１月１１日、１回目の草木灰の灰を回収する。１月２１日、２回目の草木灰づくりをする。
１月２５日、２回目の草木灰の灰を回収する。２月６日、３回目の草木灰づくりをする。２月１０日、３回目の草木灰の灰を回収する。
２月１９日、４回目の草木灰づくりをする。２月２２日、４回目の草木灰の灰を回収する。
８．草木灰づくり（４）–灰の回収–（２月２２日）
２月１９日、４回目の草木灰づくりをする。２月２２日、４回目の草木灰の灰を回収する。まず樹脂製箕１個と金属篩、シャベル、肥料袋を用意する。
（回収した草木灰と消し炭）
先ず鉄板や重石を撤去する。そして箕の上で炉の灰を金属篩で篩い分ける。篩下の草木灰は肥料袋に充填し、雨水が入らないように保管する。
（炉の底の灰と土は小麦畑にばらまく）
篩上の消し炭は土壌の物理性を改良するので肥料袋に充填し保管する。また底に残った灰と土の混合物は小麦畑にばらまく。
今後スイカや枝豆、サツマイモ、トマトなどの畝づくりなどで使用する（２０２１年２月２２日作成）。