サツマイモ苗の育苗:踏込み温床に用土を敷く

2021年も2種類(安納イモ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2021年1月10日、昨年使用した踏込み温床を整備する。

2月16日、踏込温床に落葉を仕込み発酵を始める。2月21日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。

3.踏込み温床に用土を敷く(2月21日)


2月16日、踏込温床(幅60cm×長さ100cm×深さ50cm)に落葉を仕込み発酵を始める。2月21日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。

(温床に用土を敷き詰める)

先ず落葉の上に籾殻箕一杯を敷き詰める(緩衝材)。続いて古い踏込み温床の用土を箕3杯敷く。用土が均一の厚みになるように手で均す。

(用土をPOフィルムで覆う)

最後に完熟落葉堆肥(金網で篩ったもの)2kg、苦土石灰20g、発酵鶏糞200g、畑の土2kgを混和したものを敷き詰める。

(温床をPOフィルムのトンネルで覆う)

用土の厚みは5~6cmとなる。最後にPOフィルムの二重トンネルで温床を覆う。発酵落葉層の温度は50℃、用土層は12℃、気温13℃であった(2021年2月21日作成)。

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