菜園の草花:サクラソウが寒波で枯れる

サクラソウは高原や山地のやや湿った草原、森林、河川敷の草原に見られる多年草。春に芽を出し、浅く切れ込みの入った長楕円形の葉を根元から数枚広げる。

(寒波で枯れたサクラソウ)

4月から5月にかけ、中央から1本の花茎を出し花径2~5cmの数輪の花をつける。毎年菜園おばさんが自宅のプランターで花を咲かせている。

(畑の際に植えたサクラソウが寒波で枯れる)

2020年10月26日、小さな苗を10株植付ける。ジョウロで散水を行い無事に着根する。順調に生育していた苗も12月から1月の寒波でほとんどが枯れる。

昨年に続き2回目の失敗である。自宅のサクラソウは寒波に遭わず既に開花が始まっている。自宅では氷が張ることはないが、菜園では毎日張っていた。

気温差が2~3℃違うようである。来年は露地栽培を止め、自宅でプランターに植え付けることとしたい(2021年1月26日作成)。

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