菜園の草花:ナデシコの防寒対策

ナデシコは秋の七草のひとつとして知られている。万葉集などでも多く歌に詠まれてきたように、日本では古くから親しまれてきた花である。

(花を咲かせているナデシコ)

また「なでしこジャパン」など日本では女性を例える花としても有名である。非常に強い植物で、元々日本に自生している草花である。

(透明ポリ袋でナデシコを覆う)

水やりと肥料以外は植えっぱなしで、充分元気に育ってくれる。ナデシコは日照を好み、水はけのよいところが適している。

半日以上は日光がよく当たるところで、蒸れないよう風通しをよくしておくことが重要である。砂利混じりのところや、傾斜地、石垣の上など乾きやすいところでも育てることができまる。

昨年自宅から移植したナデシコが開花しているが、寒波が襲来するので防寒対策をする。4隅に樹脂支柱を挿し、透明なポリ袋で覆う (2020年12月12日作成)。

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