シュンギク(2):播種

来春4月に収穫するシュンギクを栽培する。10月7日、春播きニンジンの跡地(幅90cm×長さ2.5m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。

10月16日、元肥を施し、畝づくりをする。10月21日、2回目の中葉新菊を播種する。

3.播種(10月21日)

10月7日、春播きニンジンの跡地(幅90cm×長さ2.5m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。10月16日、元肥を施し、畝づくりをする。

(2昼夜水に浸した種を播く)

10月21日、2回目の中葉新菊を播種する。発芽と生育の揃いをよくするため、約2昼夜水に浸した種を用いる。幅90cm×長さ2.5mの畝に条間25cmの3条播きにする。

(3条の播き溝をつくり播種する)

長さ70cmの角材で幅2cm×深さ約1cmの播き溝を3本つくる。発芽処理したシュンギクの種をスジ播きし、薄く土を覆土し角材で押圧する。

(覆土・鎮圧・散水を行う)

ジョウロで4リットルの水を散水し、乾燥防止に防風ネットトンネルで囲む。シュンギクの発芽温度は10~35℃、生育温度は5~30℃と低温と高温にも強い野菜である。

(防風ネットをベタ掛けする)

播種時の気温は19℃、深さ5cmの地温は16℃であった。

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