菜園の草花:彼岸花の開花

2017年、三つの花壇の2ヶ所に彼岸花3本(赤)を植える。モグラが隣の空き地から越境してくるのを防止するために植えることにした。

(花壇で咲き誇る赤い彼岸花)

2018年4月、菜園おばさんのサークルの友達からたくさんの彼岸花(葉がついている)を頂いたので、チュウリップを植えていた花壇に植えつける。

移植ごてで2条の溝をつくり、葉付き彼岸花(赤)を3~5cm間隔に置く。グリーン堆肥と発酵鶏糞を施し覆土する。たっぷり潅水する。

(満開の白い彼岸花)

2018年5月、自宅の彼岸花15本(白)を別の花壇に植え付ける。今年も3か所に植え付けた彼岸花(赤、白)が開花する。

彼岸花は、まず花が咲き、後から葉っぱが伸びるという通常の草花とは逆の生態をもっている。その葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれた。

昔の人は恐れをなして、死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)などと呼ぶこともあった。そんな彼岸花、きれいである。

今年は暑さで彼岸花の開花が1週間近く遅れている(2020年10月2日作成)。

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