中玉スイカ:残渣の処理

今年も中玉スイカを栽培する。2020年1月22日、長ネギの跡地(幅1.2m×長さ3.5m)に苦土石灰と米糠を散布し、シャベルで耕しレーキで均す。

3月12日、鞍予定地に深溝(幅30m×長さ3.5m×深さ約40cm)を掘る。深溝に落花生残渣や落葉約4kgを敷き詰め、米糠2kgを散布し間土する。

4月7日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月15日、鞍をPOトンネルで覆う。4月23日、黒マルチを張った鞍に中玉スイカ苗(接ぎ木苗:黒王子)4株を植え付ける。

5月4日、苗の本葉が5枚となったので摘芯する。5月12日、子蔓を4本に仕立てる。5月18日、畝周りに麦藁を敷き、4本に仕立ての子蔓を誘引する。

5月24日、露地栽培にする。5月27日、人工授粉を始める。6月27日、待望の1番目が着果する。7月5日、2~4番目が着果する。

7月7日、8個の着果スイカにマットを敷く。7月13日、1番果が大きく肥大したので玉肥を施す。8月2日、収穫を始める。8月28日、収穫を終える。

8月30日、収穫後の残渣を処理する。

17.残渣の処理(8月30日)

5月18日、畝周りに麦藁を敷き、4本に仕立ての子蔓を誘引する。5月24日、露地栽培にする。5月27日、人工授粉を始める。6月30日、待望の1番目が着果する。

(中玉スイカの残渣)

7月5日、2~4番目が着果する。7月7日、8個の着果スイカにマットを敷く。雨が多いので、野球ボール大に肥大した中玉スイカ8個にマットを敷く。

(スイカの蔓を切り刻む)

7月13日、6月27日に着火した1番果が大きく肥大したので玉肥を施す。4株に油粕液肥2リットル(粉状100g)を5リットルに希釈し施す。

(残渣処理後のスイカの畝)

8月2日、6月27日に着果した中玉スイカを収穫する。着果後35日経過した中玉スイカの重量は5kgであった。8月28日、収穫を終える。

8月30日、収穫後の残渣を処理する。下敷きや着果日を記入した篠竹を片付ける。蔓葉は切り刻んでグリーン堆肥原料とする。

蔓を切り刻むと、発酵後の堆肥がサラサラ状になり処理しやすい。切り刻み作業は面倒であるが、上手く発酵させるには大事な作業である。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする