秋ジャガ:種イモの植付け

今年は秋ジャガ(デジマ)を栽培する。6月16日、ニンニクの跡地(幅1m×長さ6m)をシャベルで深く耕す。6月20日、畝の日光消毒を始める。

8月9日、元肥を施し、畝をつくる。8月14日、種イモ2kg(20個)を植え付ける。

種イモの植付け(8月14日

6月16日、ニンニクの跡地(幅1m×長さ6m)に1m当たり米糠を200g散布し、シャベルで深く耕す。6月20日、畝の日光消毒を始める。

(種芋のデジマ2kg)

8月9日、元肥を施し、畝をつくる。先ずベタ掛けしているPOフィルムを捲り、片付ける。「そうか病」を予防するため苦土石灰や堆肥は施肥しない。

(深さ10cmの穴を掘り植え付ける)

市販有機肥料を1m当たりN分12gとなるように散布する。そして3本鍬で鋤き込み、レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。幅80cm×長さ6mの平畝をつくる。

(乾燥しているので畝を散水する)

8月14日、種イモ2kg(20個)を植え付ける。先ず畝に株間25cm、深さ10cmの植え穴をつくる。目盛付き樹脂製筒を畝に挿入し回しながら深さ10cmまで押し込む。

(畝に防風ネットをベタ掛けする)

筒を抜き深さ10cmの植え穴に種イモを植え付ける。腐りを防止するため丸ごと植える。筒に溜まった土を竹棒で押し出し種イモを覆土する。畝に8リットルの水を散布する。

気温29℃、地温(深さ10cm)は26℃。乾燥防止に防風ネットをベタ掛けする。ジャガイモの生育温度は15~24℃(20℃前後が最もよく育つ)。

8月末には発芽が始まると考えている。

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