夏播きニンジン:畝づくり

夏播きニンジンを栽培する。6月9日、秋播きキャベツの跡地(幅1m×長さ2m)を耕し、夏播きニンジンの土づくりをする。6月17日、畝の日光消毒を始める。

7月3日、夏播きニンジンの畝をつくる。

3.畝づくり(7月3日)

6月9日、秋播きキャベツの跡地(幅1m×長さ2m)に1m当たり苦土石灰100g、米糠200g、籾殻3kgを散布しシャベルで深く耕す。

(夏播きニンジンの元肥)

6月12日、畝の日光消毒を始める。7月3日、夏播きニンジンの畝をつくる。日光消毒のPOフィルムを撤去する。

(元肥を畝に散布する)

そして1m当たり油粕200g、草木灰200gを散布し鍬で元肥を鋤き込む。元肥は1m当たりN分12g、P分10g、K分14gとなる。

(元肥を鋤き込み、篩で土を篩う)

レーキで均し幅80cm×長さ1.8mの平畝をつくる。金属篩で畝の表土を篩い、土の塊や野菜残渣などを除去する。

(防風ネットで畝を覆う)

最後に防風ネットを畝にベタ掛けする。ニンジンの発芽適温は15~25℃(最低温度3℃、最高温度30℃)。7月10日頃に播種する予定。

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