長ネギの育苗:苗床に播種

2019年から越谷黒1本ネギ(サカタ)を栽培している。2020年1月10日、長ネギの苗床(玉ネギの苗床:幅1m×長さ2.5m)の土づくりを行なう。

2月1日、元肥を施し苗床をつくる。2月7日、苗床に購入種を播種する。

3.苗床に播種(2月7日)

2020年1月10日、長ネギの苗床(玉ネギの苗床:幅1m×長さ2.5m)の土づくりを行なう。2月1日、元肥を施し苗床をつくる。2月7日、苗床に購入種を播種する。

(2昼夜浸水処理したネギの種)

2日間浸水処理した種の水をペーパーで拭き取り、新聞紙上に広げ風の当たらない場所で乾燥させる。乾燥しないと指に種が付いて上手く播種出来ない。

(9条の播き溝に筋蒔きする)

幅95cm×長さ2.5mの苗床に長さ70cmの角材で条間約10cm×幅1.5cm×深さ1.5cmの播き溝を9条つくる。

(不織布を掛けPOフィルムのトンネルで覆う)

株間1cm程度を目安として種を播く。播き終ったら篩で篩った畑の土で、1~1.5cm覆土する。覆土した播き溝を角材で強く鎮圧する。

ジョロで約8リットルの水を苗床全体に散水する。播種時の気温は5℃、苗床の地温(深さ3cm)は6℃であった。ネギの発芽温度は4℃~35℃と広い。

発芽適温は15~25℃。苗床に不織布をベタ掛けし、POフィルムのトンネルで覆う。播種後10日程度で発芽すると考えている。

長ネギは草丈が30~50cmになるまで苗床で育苗する。苗の定植は5月中旬を予定している。

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