2020年1月5日、スティック大根の栽培予定地(玉ネギの跡地)に苦土石灰と米糠を散布しシャベルで深く耕す。レーキで土の塊を砕き平らに均す。
1月16日、3本鍬で再度耕し元肥を施し、幅50cm×長さ3mの平畝をつくる。POフィルムのトンネルで覆う。1月19日、種を播く。
3.播種(1月19日)
2020年1月16日、3本鍬で再度耕し元肥を施し、幅50cm×長さ3mの平畝をつくる。1月19日、幅約50cm×長さ3mの畝に種を播く。
(播種したスティックダイコン)
トンネルのPOフィルムを捲り、株間25cmとして幅約10cm×長さ50cmの播き穴(長方形)を11ヶ所つくる。
(播き溝に5個の穴を開け播種する)
播き穴に篠竹で深さ2cmの穴を5カ所つくり、ダイコンの種を1粒ずつ投入し篠竹で土を覆う。カップの底で播き穴を鎮圧する。
(湯たんぽのペットボトルを並べる)
ジョウロで畝に散水する。保温用に700ccのペットボトルを25cm間隔で並べる。乾燥防止に畝に薄いPOフィルムを張る。
(薄いPOフィルムで覆う)
最後にPOフィルムのトンネルを張り、二重トンネルとする。播種時の気温は8℃、二重トンネル内の温度は12℃、地中温度(深さ3cm)は12℃であった。
(POフィルムの二重トンネルとする)
ダイコンの発芽温度は10~35℃、10℃以下や40℃以上となると発芽しなくなると言われている。因みに生育適温は17~20℃である。
2月2日前後に発芽すると見ている。