秋キュウリ:撤収

今年も秋キュウリの合掌式支柱栽培をする。7月3日、パセリの跡地(幅1m×長さ2m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。中心部の深溝に麦綿や堆肥を埋め込む。

7月8日、幅90cm×長さ2mの畝をつくり、黒マルチを張る。7月13日、3株の購入苗を植付ける。7月21日、合掌式支柱を立て園芸ネットを張る。

7月22日、畝周りに庭木の選定屑を敷く。7月27日、防虫ネットを撤去し、蔓をネットの外側に誘引する。7月31日、雌花が開花し子蔓が伸び始める。

8月6日、初物キュウリ2本を収穫する。1回目の追肥を施す。8月14日、潅水を兼ね2回目の追肥を施す。8月19日、蔓の先端が天辺に届いたので1回目の蔓下ろしをする。

9月1日、2回目の蔓下ろしをする。9月8日、関東に接近する15号台風の強風対策を行う。9月13日、3回目の蔓下ろしと3回目の追肥を施す。

9月30日、蔓葉が枯れたので撤収する。

14.撤収(9月30日)

 

9月9日、15号台風が吹き荒れる。秋キュウリの葉が強風で痛めつけられる。9月30日、蔓葉が枯れたので撤収する。

(秋キュウリを撤収する)

園芸ネットに結えていた秋キュウリ3株のポリ紐を解き回収する。園芸ネットを取り外し片付ける。合掌式支柱を解体し再利用できる竹棒はポリ紐で縛り、榎の木に立て掛けておく。

(ネコブ病に罹っていた秋キュウリ)

枯れた秋キュウリの根を手で引き抜く。根がネコブ病に罹っていないか観察する。ネコブ病に罹っていた。蔓葉はハサミで裁断しグリーン堆肥原料とする。

今年のトピックスとして

➀形の良いキュウリを収穫できたが収穫本数が少なかった(収穫本数は3株で34本、昨年92本、一昨年は4株で71本)。作柄60%。

➁ 台風の強風対策(ネットで囲む)を行ったが、大きな被害を受けた。

③台風通過後、葉がベト病に罹り、次第に樹勢が弱くなった。

④懸念していたネコブ病には罹っていた。

などが挙げられる。

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