8月23日、マクワウリ(1)の跡地に苦土石灰を散布しシャベルで深く耕す。8月26日、マクワウリの跡地に元肥を施し、幅90m×長さ2mの畝をつくる。
8月28日、ホウレン草を直播きする。9月4日、発芽が始まる。畝をポリフィルムで覆う。9月9日、15号台風で幼苗が吹き飛ばされる。9月15日、再播種する。
5.再播種(9月15日)
9月9日、15号台風で幼苗が吹き飛ばされる。9月15日、再播種する。幅90cm×長さ2mの平畝にホウレン草を再播種する。
(芽出しを行ったほうれん草の種)
発芽率を良くするためホウレン草(ソロモン法蓮草、コーティング種子)を半日浸水処理し、冷蔵庫の野菜室で3日間出芽させる。5~6粒出芽している。
(点播きした畝を遮光ネットで覆う)
幅90cm×長さ2mの平畝に条間20cmとして深さ2~3cmの穴を開ける。種を約3cm間隔で穴に落とす。篠竹で覆土し鎮圧する。ジョウロで5リットルの水を潅水する。
畝の乾燥を防ぐため遮光ネットのトンネルで覆う。播種後8日前後で発芽するとみている。本葉が1~2枚伸びてきたら追肥として油粕液肥を施すことにしている。
ホウレンソウの発芽適温は15~20℃(4~30℃)、生育適温は15~20℃(0℃以下~25℃)。播種時の気温は26℃、深さ3cmの地温は24℃であった。